通販型はできるだけ多くを比べて選ぶ

自動車保険 通販型

通販型自動車保険も販売する保険会社が増え、10社に迫る勢いです。

一口に通販型といっても各社の特徴は様々で、リスク区分、割引、ロードサービス等にそれぞれの特色を出しながら競争をしています。

例えば保険料をとってみても、誰が見積もりしても常に特定の保険会社が安くなるわけではなく、一人ひとりの加入条件によって最も安くなる保険会社は違ってきます。

このような通販型の選択の幅を生かすために、一括見積もりなどを活用してできるだけ多くの保険会社を比較し、自分にあった自動車保険を見つけたいものです。


見積もり前にちょっと復習

対面販売の代理店型と違い、通販型は基本的に自分で補償内容を決めインターネットなどで見積もりをし契約を行います。

見積もりサイトではどこでも大抵いくつかの補償プランが提示され、その中から自分で比較して選べるようになっていますので、事前の勉強はしなくてもなんとかなりますが、次の4点くらいは事前に確認、復習をしておいた方が円滑に見積もりできるでしょう。

対人賠償保険

対物賠償保険 ・・・・・・ 当サイトの解説 ⇒ 対物補償の上限をどうする?

人身傷害保険 ・・・・・・ 当サイトの解説 ⇒ 人身障害3千万円は十分か

搭乗者障害保険 ・・・・ 当サイトの解説 ⇒ 搭乗者障害を付けるメリット

通販型に限らず代理店型の場合でも、この程度の基本的な補償内容と限度額が頭に入っていなければ、自動車保険に入っているから安心だとは言えないでしょう。

見積もりには必ず今加入している自動車保険の保険証券が必要になりますので、保険証券を引っ張り出して補償内容に目を通しながらどのような補償なのかを復習してみる程度でいいのではないでしょうか。

そのときに、補償内容が今のままでいいのか、例えば対物賠償を5,000万円から無制限にして見ようかなどの大雑把な方針も考えてみればいいと思います。


電話で契約までいってしまうとネット割引が適用されない

通販型では、対面販売でないことを補うため、各社ともフリーダイヤルによる電話窓口が設けられています。

インターネット環境のない人や、ネットの画面誘導で一人で見積もりを進めたりすることが苦手な場合は、このフリーダイヤルの案内が便利です。

インターネットを使わずにこの電話窓口から入って、オペレーターとのやり取りで見積もりを進め契約まで行うこともできます。

ただし大抵の保険会社では、この電話案内で契約まで進んでしまうと、通販型の大きいメリットの一つである「インターネット割引」が受けられなくなり、保険料が割高になりますので注意が必要です。

電話での契約の人は何か損をしてしまうことになりそうですが、パソコンが得意でない人でもインターネット割引を受けるためのいい方法がああります。

これは通販型某社のオペレーターが親切にも教えてくれたのですが、わからない点などを電話案内で教えてもらい自分のプランを決めてから、見積もり・契約はインターネットで行うというやり方です。

インターネットの見積もり途中で、疑問点、不明点などをその都度電話案内で聞きながら契約まで進めるというやり方でもいいでしょう。

これで、よほどパソコンが苦手でない限りインターネット割引のメリットを受けられることになるでしょう。


ロードサービスの対象に注意

通販型には保険料の安さに加えて、365日24時間の初期対応サービス、ちょっとした車両保険と間違えそうな【無料】ロードサービスなど代理店型がかなわないメリットもあります。

中でもロードサービスは直接契約の通販型ならではのサービスであり、その充実ぶりは代理店型を圧倒していると言ってもいいでしょう。

ガス欠時のガソリン補給、バッテリーあがりなどはもちろんのこと、事故時のレッカーサービス、ホテル・帰宅交通費、レンタカー費用など「JAFも真っ青」の無料サービスを提供する通販各社は少なくありません。

ロードサービスは現実的なありがたい無料サービスであり、契約者の保険料が契約者本位の形で還元されています。

ロードサービスという新しいサービスを定着させたのも通販型の功績のひとつかも知れません。

自動車保険に付帯するロードサービスが優秀なため、もはやJAFは不要になったといわれることもありますが、自動車保険につくロードサービスとJAFのサービスの決定的な違いもしっておく必要があるでしょう。

自動車保険のロードサービスの対象は保険契約の対象となる車のトラブルだけですが、JAFの場合は契約者がサービスの対象となり、契約者が運転する車であれば自分の車だけでなく友人の車でもレンタカーでもトラブルに対応してもらえます。

自動車保険のロードサービスは「車に付くサービス」、JAFの方は「人に付くサービス」と覚えればわかりやすいかもしれません。


保険証券の交付を受ければ安心

通販型自動車保険はインターネットで契約しますので、代理店型のように契約書などを書類の形で取り交わすことは基本的にありません。

契約すれば公式サイトに「マイページ」などといった契約者専用ページが作られ、ログインすれば契約内容、補償内容などがいつでも確認きるというスタイルになっています。

保険契約に付き物の保険証券(保険契約についての重要な内容が記載された書面)はどうかと言えば、通販型各社とも実物の発行と不発行を選べるようになっており、不発行を選べば保険料が500円割引されます。

保険証券の内容はいつでも公式サイトからプリントアウトできますので、ほとんどの方は不発行を選んで保険料を500円節約しているようです。

自動車保険 通販型

でも、「契約、支払いは通販スタイルでいいがせめて保険証券は実物を持っていたい」という方も居られるかも知れません。

通常の商品と違い品物が届かないので商品を購入した証が手もとになく、「これで本当に事故の時大丈夫だろうか」という気持ちになるのも無理のないことでしょう。

そんな場合は、たった500円の差ですから保険証券の発行を選んでみてはどうでしょうか。

年間500円の違いで対面契約に近い安心感が得られるというのであれば、安い買い物かもしれません。


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