" 自動車保険の等級による保険料の違い

等級は保険料に大きい影響を与える

等級制度は、自動車保険全体を背骨のように貫いている割引・割増のしくみです。

1等級から20等級まで20のランクがあり、最大63%割引から最大52%割増まで、自動車保険の保険料に実に大きな影響を与えます。

無事故を1年間続けることにより1等級づつ等級は上がりますが、新規加入は6等級から始まりますので、最高の20等級になるまで14年間無事故を続ける必要があります。

また、一度事故を起こしてしまえば等級が3ランクも下がってしまうというペナルティーがあるのも等級制度の特徴であり、事故で保険を使う契約者に大きな打撃を与えます。

自動車保険 相場

このような等級制度は、契約者の安全運転に努めようというモチベーションになっているのは確かでしょうが、事故の大小にかかわらず一律3等級ダウンになり、せっかく無事故を積み重ねてきた3年間が失われてしまうのも酷のような気がします。

2012年10月から等級制度の大きい改定がスタートし、2013年10月からは事故による等級ダウンのペナルティーが大幅に強化されることにより、事故で保険を使う契約者の打撃は一層大きくなる予定です。

このように、保険料に大きく影響する等級制度についてしくみや今回の改定の内容を整理するとともに、強化されるペナルティーによる保険料への影響もシミュレーションしてみました。


●「自動車保険の等級による保険料の違い」で取り上げる内容

等級制度のしくみ

等級制度の基本的なしくみなどについて整理してみました。

等級プロテクトが消える?

ほとんどの保険会社が廃止し、JA共済などでしか付帯できなくなった等級プロテクト特約の解説。

等級制度が改定された

2012年10月から走り出している等級制度の大幅改定について掘り下げてみます。

等級ダウンの影響額

2013年10月から強化される事故のペナルティーの影響額についてシミュレーションしてみます。


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