" 自動車保険 一括見積と個別見積の使い分け

2種類の見積もりで自動車保険選びを万全に

一括見積と各社個別見積の違い

自動車保険の見積もり

自動車保険の無料見積もりには、一括見積もりのほかに保険会社が公式サイトなどで提供している各社個別の見積もりがあります。

■一括見積もりの特徴

一括見積もりの一番のメリットは、短時間で多くの保険会社に見積もりを依頼できることです。

自動車保険会社は25社ほどもあり、各社の個別見積もりをひとつずつ渡り歩い条件を入力していては、かなり時間と手間がかかってしまいます。

一度の入力で最大20社など多くの保険会社に見積もりを依頼出来るというのは非常に便利です。

ただし、一括見積もりの場合は依頼した見積もりが後からメールなどで送られてきますので、細かい条件でのシミュレーションには向いていないと言うことになります。

見積もりサイトでは各社のロードサービスや事故対応の比較なども比べることができ、これも一括見積もりの便利な点です。


■各社個別見積もりの特徴

各社個別の見積もりの便利な点は、入力後すぐに画面上で見積結果を確認できることです。

一括見積のようにメールなどで結果が届くのを待つ必要がありません。

したがって、画面上で詳細な加入条件や補償内容をシミュレーションすることも得意だということになります。

一括見積もりでは各社独自の特約などを反映した見積もりは不可能ですが、個別見積は各社専用の見積もりシステムですから詳細な加入条件、補償内容を網羅した見積もりを行うことができます。


<一括見積と個別見積のメリット、デメリットのまとめ>

 区分       一括見積もり     各社の個別見積もり

メリット

・一回の入力で複数社を比較できる

・各社保険料の違いや相場が簡単にわかる

・見積サイトで各社のサービスの違いなど
 をチェックできる

・特約、補償条件等による違いを詳細に
 シミュレーションできる

・加入条件を網羅した詳細な保険料を知る
 ことができる

デメリット

・各社独自の特約等は見積もりできない

・保険会社間の比較ができない



一括見積の限界を知ってうまく使い分ける

自動車保険の見積もり

一括見積もりは、不特定多数の人が必要最小限の入力項目によって多くの保険会社の見積もり概算を比較することが本来の目的です。

この目的のために、各社独自の補償設定、特約設定まで網羅できないのは仕方のないことでしょう。

無理にそれを実現しようとすれば入力がとても複雑になり、一括見積の便利さが損なわれてしまうでしょう。

多くの保険会社をカバーし、簡単に各社を比較できることが一括見積もりの最大のメリットであり、このメリットが損なわれれば一括見積もりの存在意義がなくなってしまいます。

どちらがいいのかというではなく、それぞれのメリットを生かして両者を上手に使い分けるのがいいでしょう。

例えば一括見積もりで大まかな保険会社の絞り込みや候補の決定を行い、各社独自の補償などは個別見積もりで詰めていくというやり方があります。

また、時間が無い場合は、一括見積もりだけで保険会社を決めてとりあえず保険会社の切り替えを行い、翌年の更新時に個別見積もりで補償、特約の詳細な詰めを行うという方法もあります。

このように両方の特徴を理解して使い分ければ、自動車保険選びが万全なものとなります。


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「見積不能」も保険会社絞り込みの1つ

一括見積りはとても便利で自動車保険選びの心強い味方になってくれますが、一定の限界もあり、利用する場合はそのことを知っておく方がいいでしょう。

特約や補償など各社それぞれの具体的な条件を煮詰めるためには、やはり各社の個別見積もりの方が使いやすく、一括見積りは本来の役割上この点では個別見積もりにかないません。

自動車保険の見積もりのためには、補償金額の設定や各種条件など様々な情報が必要になりますが、それらの情報は各保険会社で共通のものもあり、そうでないものもあります。

一括見積もりは、各社共通、あるいはそれに近い基本情報によって見積もりを依頼するため、個々の事情を細かく反映することはできません。

また、一括見積もりでは常に提携保険会社すべての見積もりを入手できるわけではありません。

たとえば、「最大20社」になっていても、実際に見積もりが示されるのは9社とか6社だけということが十分にあり得ます。

これは、デメリットというよりも「見積不能」の形で保険会社が絞り込まれていると考えた方がいいでしょう。


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