" 三井住友海上の自動車保険

三井住友海上の自動車保険

注目保険会社名
三井住友海上火災保険株式会社

注目契約タイプ
代理店系(代理店型)

注目格付会社による保険財務力格付※①
A+

注目ソルベンシーマージン比率※②
486.8%


■新しいタイプの代理店型自動車保険「GK」

一頃、派手なテレビコマーシャルで目立っていた三井住友海上の自動車保険GKです。

最初、自動車保険のCMだと気づきませんでしたが、「安心のゴールキーパーでありたい」というキャッチコピーや、テレビコマーシャルの映像からして、「GK」というのはサッカーのゴールキーパーという意味なのでしょう。

GKの特徴として特記すべきは、8パーセントから最大12パーセントまでのゴールド免許割引、エアバッグ・ABS割引、新車登録後(初度登録後)25ヵ月以内の場合の新車割引、イモビライザー装着の場合のイモビライザー割引、福祉車両割引、3台以上まとめて契約の場合のノンフリート多数割引、セカンドカー割引など、非常に多彩な割引が設定されています。

また、比較的新しい商品らしくロードサービス、事故対応サービス等も充実したものであるといえます。

リスク分散の基本的な考え方として、やはり最近の流れの、事故率の低い被保険者を優遇して保険システムの基盤を広く安定したもにすることにより、保険料のレベルを低く押さえるというタイプのように見えます。

自動車保険の完全自由化により、「保険革命」とか「保険戦争」とかのようなセンセーショナルなタイトルの書籍やネット上での論評が目立った割には、日本における外資系、ダイレクト系のシェアの拡大は目立ったものではなく、自動車保険トップシェアの東京海上日動をはじめとする既存勢力の強さが目だっているように見えますが、実はこれら代理店系の保険会社も将来に向けた危機感を持っていることの表れのひとつが、このGKという商品なのかも知れません。

今のところ、自動車保険における日本人の消費行動、購買行動の主流は、安さ、簡単さよりも、人間関係を背景としたいざというときの安心感が優先されるというものなのでしょうか。

でもじりじりといわゆる通販型もシェア伸ばしているのも事実です。

今後とも代理店系自動車保険各社の動きが注目されるところです。


※①・・・保険財務力格付(2013年02月04日 現在)
格付け会社スタンダード&プアーズによる格付け。
「AAA AA A BBB BB B CCC CC R NR」 の10段階の格付けがあり、「BBB」以上に格付される保険会社は強みが弱みを上回る財務内容とされる。

※②・・・ソルベンシーマージン比率(平成24年3月期決算ベース)
ソルベンシーマージン比率は保険金の支払能力を表す指標の1つ。一般に200%を超えていれば十分な支払い能力を持っているとされている。

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